Mちゃん
Twitterでキャンディとあったりしている間も俺は相手探しを怠ったりはしなかった。
当時爆発的にユーザー数を伸ばして居たSNS系アプリにも手を出していた。
そんな時に知り合ったのがMちゃんだ。
アプリでの登録名がMちゃんだったので会った時もそう呼んでいた。
初めて会ったのは春先だっただろうか?
夏前だったかあまり覚えていない。
奇しくもナインと同じ上野待ち合わせだった。
顔面偏差値高めの色白細身小柄な女の子がMちゃんだった。
髪型は黒髪ボブショートとてもポイント高い。
高そうなブランドもののワンピースが年齢と不釣り合いでセンスねーなと思ったのを覚えている。
Mちゃんは珍しくキスありの女の子だった。
かなりのレアキャラである。
しかも自分からキスしたがるSSレアだった。
ナインの時とは違い駅から少し離れたキレイめのホテルに入りお風呂歯磨き。
風呂から出たらガウンの下に下着を付けていたのは少し不思議に思った。
下着は白系のローライズで細身の色白な身体によく似合っていた。
あそこと尻穴の色素沈着は薄目でかなり小ぶり。お尻も小さすぎる位で全体的に綺麗と言う印象。
感度はキャンディとは打って変わってかなり敏感で軽くイチャイチャするだけで染みが出来る程。敏感好きには堪らない子だった。
Mちゃんもだいぶ性格のいい子で、なんで援交しているのか不思議な感じを受けた。
今になって思うのだけれど、恐らくヤる事に対しての価値観の部分が大きく影響しているんではないだろうか。
やるついでに金が貰える。やる理由は寂しかったり金を得るのに効率的だったり、人によって大きく変わるようだが、基本的に知らない人とやる事に対する忌避感が非常に薄く感じる子は当然性格的にかなり普通な子が多いのではないだろうか?
そんな分析はどうでもいいとして、Mちゃんのちょっとマイナスな所はアナルNGだった所だ。軽く舐めるくらいはいいのだけれどその先は許してくれなかった。
後敏感だからクンニもあまり長時間は苦手なようだった。自分がいかなくても相手がいっている所を見て嬉しくなるタイプだった。
そんなMちゃんとの初セックスはまるで恋人同士の様な感じだった。
結構ベッドに入ると受け身な子が多いのだが、Mちゃんは自分から抱きつきキスをしてきた。
満点である。
少しイチャイチャしていると濡れるからパンツを脱がせ欲しいと言われ脱がしたら既に染みになっていると言う。更に好感度は上がる。
この頃にはフェミニーナ使いとなっていた俺はMちゃんとの行為も充分に楽しむ事が出来た。
まぁ中イキはした事が無かったそうなのでややモヤモヤする部分はあったが、リピ確定である。
Mちゃんとはその後2回程あっただろうか。
最後は金額的な所で揉めて会う約束が有耶無耶になりそれっきりとなったはずだ。
最後はセフになりたいと言う謎な展開になり相当にワクワクしたのだが、アプリもTwitterもアカウントが消え以後消息不明となった。
やはり5万を何人かに安定的払うには社長になるしかないなぁと自分の収入の低さを恨んだものだった。
今頃は21.2歳だろうか?元気にしているといいのだけれど。
たまに上野に行くとナインとMちゃんの事を思い出して勿体なかったなと思うのである。
キャンディちゃん②
早漏の俺はキャンディと会う際に悩んでいた。
それは5万円のロリマ〇コを如何に長く楽しむかの一点に尽きた。
早漏の一番の害はなんと言ってもヤった感の無さだろう。
ソロの時は比較的コントロール出来るので「あーーっ出したわー」感を感じれるのだが、セックスになると相手のマ〇コやテク、見た目等でコントロールがほとんど効かなくなるのだ。
酷い時だと入れて10回前後しただけでイキそうになったりもする。
不思議な事に射精感はあるのにそれ程気持ちよくなかったりするのだ。
そう言う事があるので、なんとかならんかとGoogle先生に聞いた所何と1つの回答があった。
それは「フェミニーナ軟膏」だ。
知らない人に説明すると女性のマ〇コが痒い時に塗るクリーム状の局所麻酔薬である。
本来の用途とは違うのだが、行為の30分ほど前に1センチ程を取り亀頭周辺に塗り込むと驚くほど何も感じなくなる。
勃っているのが分からなくなるほどだ
EDになる人もいるとの事だったが俺には該当しなかったので正に天からの贈り物であったと言える。
ちなみに挿入前にはシャワーとボディソープでしっかり洗い落とさないと女の子まで何も感じなくなるらしい。
そんな武器を手に入れた俺は制服プレイの時存分に楽しめた。
本当にとても素晴らしい体験だった。
フルピストンしても一向に逝かず、好きな体位で好きなだけロリマ〇コを堪能出来るのだ。
ありがとうフェミニーナ軟膏。
ありがとうGoogle先生。
途中あまりにもイかないので本当にイケるのか不安になったが、寝バックで足腰がプルプルしそうな位までピストン繰り返していると遂に強い射精感が込み上げてきて盛大に逝くことができた。
本当に満足出来たセックスだった。
余談だが、フェミニーナ軟膏を使うようになり付随的な効果があった。
それは感じ無くなっている間もピストンする事により素の耐久力が上がった事だ。
以前に比べれば圧倒的な耐久性を持ってきている。
出会いカフェの安い1.5マ〇コ位なら要らない程度には持つようになる。
ロリマンを味わう際にはフェミニーナ軟膏は必須である事に間違いはないが。
最後にあったのは夏だっただろうか?
夏前だっただろうか?あまりよく覚えていない。
その1ヶ月後くらいにパクられた衝撃が凄すぎて前後の記憶があまりよく覚えていないのだ。
パクられてから取り敢えずTwitterの募集垢を消したのだけれど、その時にアカウントとDMを消して貰ったのが最後だった。
勿体なかったわホント。
キャンディちゃん①
ナインとはトータルで3回ほど会った。
鶯谷と上野だ。今思えば援デリだったのかもしれない。まぁパイパンロリマ〇コ生挿入だからどちらでも良かったのだが。
頻度的に対応しきれなくなって断ったらそれっきりになった。
金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもんだが、中々勿体ない事をしたなと未だに思う。
ともかく初の買春経験をこれ以上もなく楽しんだ俺は次の相手を探していろんなアプリをさまよった。
一時食い付きが良かったのは王者Twitterだった。今では規制ばかりでアカウントの維持が中々難しくなったのとサイポリがあまりにも多いためおすすめはしない。
ともかくとして当時のTwitterの印象は普通の女の子が気軽に援交していると言う印象だった。
何人かとあったが、本当に普通の擦れていない女の子ばかりだった。
特に印象に残っているのは千葉のキャンディだ。
確か初めにあったのは1月頃だった。
千葉駅中央駅で待ち合わせて、その後当時流行り始めたリゾート風ホテルに行った。
リゾート風ホテルの良い所はハイグレードな部屋とアメニティ関係の豊富さだろう。
逆に難点はフロントが対面型と言う所に尽きるが。
キャンディは身長160弱位の中肉中背で若干しゃくれている女の子だ。彼氏あり、初体験は15の夏、元カレとらしい。
今カレとはまだセックスはしてい無かったそうだ。
彼氏とのセックスは1人だけ回数も2.3回程度だったらしい。
まだまだあどけなさの残る風貌に薄く慣れない化粧をしていた。
俺と会ったのは中学卒業目前だった。
下着にも無関心でスポブラのような物を付けていた。
脱がして見たらEカップほどの美乳で乳首もかなり小さめだった。
本人はB位?などと無頓着な事を言っていたからとんだ掘り出し物である。
このキャンディは本当に警戒心の無い子だった。なんと顔ありの撮影や中学時代の制服プレイもちろん撮影ありなどもOKだった位だ。
ほんま頭大丈夫かな?と思ったのは内緒だ。
当時の写真や動画は別件でパクられた際に全て消されてしまったが.....
ちなみにお値段は5万円...この時は良くやったと言いたい。
キャンディとは1月から1ヵ月置きくらいに4回か5回ほど会った。
キャンディの一つだけマイナスを言うなら感度が低いと言う所だ。特に乳首が全く感じないと言う中々に攻め手に困る案件だった。
もちろんイった事も無く、クリや手マンは若干感じるくらいと言うなんとも困ったちゃんだった。ただ不思議なことにセックス自体は好きと言う理解不能案件でもあった。
ただ好き勝手ヤレる上に制服プレイやハメ撮りもOKと言う優良物件な上、性格も控えめと中々に男からしたら嬉しい拾い物だったが悪い男に捕まっていないか心配になる。
ちなみにキャンディの身体は毛が薄めであそこも薄い肌色でビラビラも小さめでつるんとしていた。
あまり感じない割に結構濡れやすくサラサラ系。
ちょいぽちゃだが綺麗なお腹をしていたのを覚えている
尻穴も色素沈着は薄目で少し茶色い程度で舐めると舌で押し込めるくらい柔らかめだった。
乳首はピンクに近い肌色で乳房の大きさとは不釣り合いに小さく未発達に思えた。
大体会うと今までで面白かった相手を聞くのだが、キャンディは4人位会った事があるらしかった。60代のおじいちゃんや20代のリーマン等中々バリエーションに富んだ経験を持っていた。
固定客と繰り返し会うタイプだったらしく、あまり多人数を相手にするつもりは無いと言う様なことを言っていた。
援交を始めたきっかけは何となくだそうだ。
稼いだ金は服や貯金していると何とも真面目な?女の子で余計になんで援交してるんだろう?とかなり疑問を感じた事を覚えている。
続く
自称19歳の少女②
こんな事を考えているのは少数派なのかもしれないが、俺は出来るだけスムーズなセックスがしたいと思っている。
その中で何ヶ所か山場と言うかネックになる所がある。
1つ目はムード作り、2つ目は前戯の流れ、3つ目がゴム装着からの挿入、4つ目が体位の入れ替えだ。
1つ目は恋人だと上手く行くのだが、援交はどうするのか未だによく分からない。
2つ目も援交の際に苦労する。基本的にキスなしなのだが、気合が入らないと言うか気持ちの持っていき方が分からないと言うか、中途半端に始まってしまう事が多い。
4つ目は身体が硬いので恋人とも結構苦労してしまう。本当に上手い人は柔術でもやっているのではないだろうか?
それは良いとして特にホテルを使う時は3つめに本当に気を使う。サガミオリジナルの001系の装着が本当に苦手なのだ。
薄すぎて巻き込んでしまい上手く根元までクルクルいかないのだ。わかる人にはわかると思う。オカモトは003でもそんな事にはならないのでラテックス系と相性が悪いのかもしれない。
そんなこんなでサガミオリジナルに苦戦していると生でも良いよとのお言葉。
人間万事塞翁が馬とはよく言ったものである。
パイパンロリマ〇コに生挿入だ。病気は怖かったが断るはずもない。
久々の生の感触は早漏マンの俺には相当に刺激が強かった。
イキそうになるのを何とかコントロールしながら休み休み5万円のマ〇コを限界まで楽しんだ。
イキそうになっているのを耐えているのが面白いのかニヤニヤ笑うロリに俺どM属性がビンビンに刺激され、ピストンを続けると呆気なく限界を迎えてしまった。
中で出してしまいそうになり慌てて腹に出したつもりが発射に勢いがありすぎて顎下まで飛んで爆笑されてしまった。
そんなこんなで初めての援交はナインのあっけらかんとした性格にも助けられ楽しむことが出来た。
ナインとはこの後3回ほど会った。
何度も言うがこれは妄想です。
続く。
自称19歳の少女①
確か1番初めの援交はひまトークと言うアプリだった。そのアプリでは19歳、ナインと名乗っていた。
真夏に差し掛かる少し前の日差しが強い日だった。
探すようになってから気がついたのだけれど援交の募集は色々な所で行われている。
出会い系アプリはもちろんTwitterやSNS系アプリ、出会いカフェ、相席屋あらゆる所で金に困っている女の子がいる。
〇募、援、円光、話わかる人、会える人など募集のかけ方はそれぞれ個性があって面白い。
アンダーと言われる18歳未満は3万から18過ぎで既卒だと2万からと言うのが大体の相場だろう。
もちろんルックスや年齢差、実年齢、希望プレイによってプラスαや値引きが発生する。
安くすませるなら出会いカフェにいる18歳(年確済み)が1.5からと非常にお手軽だ。
入場に2000、デート成立で2000掛かるのが微妙な所だが。
安ホテルで2500〜を加味すればまぁルックスも選べ中々リーズナブルと言える。
中には21と言い張る35歳とかも居るがそれはご愛嬌の範疇だろう。
逆にネット系は高くつく。男も女も手軽に募集出来る反面売り手市場と言う所だろうか。
ルックスに相当の自信がない限り最低でも相場は覚悟する必要があるだろう。
援交はオヤジがJKを買うイメージがあるが驚く事に若い男性も結構な頻度でやっているようだ。女の子からすれば同じ金額なら若いイケメンとやれた方がお得感があるのは間違いない。
男からすればプライベートで女に不自由してないであろう男が女の子を買うと言う心理を持つ事に中々のヤバさを感じるのだが、女の子にとってはそう重要でもないらしい。
そう言った事情もありオッサンのブサメンは金額を積むかメッセージを数打ってたまたま空いている女の子を見つけるかと言う非常にシビアな状況を甘受せざるを得なくなる。
今ではそれなりに安く見つける事も可能だが当時はひたすらに金を積む事でしか見つける方法が分からなかった俺はナインと会うのに5万を掛けていた。風俗行った方がいいんじゃないかな?と言うツッコミは無しの方向で。
待ち合わせは上野駅、ヤマシロヤ前。
初の買春行為に緊張と不安を抱えながら少し前に待ち合わせ場所に着いた。
この援交と言うもので1番緊張するのがこの会う瞬間だろう。
世の中にはサイポリやら掲示板に晒して楽しむ輩、冷やかし等が居るから気軽に服装など教えてはならない。これは女性側にも言える話しで、お互いに最警戒しながらの熾烈な情報戦が繰り広げられるわけだ。
男「着きました。どこら辺にいますか?」
女「着いてますよー。何処ですか?」
お互いに慣れているほどこの様な感じになりくそ面倒くさいのだが、サクッと教えるとシャレにならん事態が発生するのでどうしても探り合いになる。囚人のジレンマと言う奴だ。
ナインの場合もご多分に漏れず探り合いが展開された。
不慣れな俺は不自然なやり取りに冷やかしか?と思ったのだが、結論から言うと全く冷やかしではなかったし、とても明るく素直な子だった。年齢以外は。
幼いと言うのが第一印象だった。
顔立ちや体型、服装も靴も全てが10代前半のように見えた。ショートパンツにスニーカー、キャップ、安そうなジャケットと中学生と言われても納得してしまいそうな様子だった。
しかしそれに反した非常に手馴れた様子に意味のわからない笑いが出たのを覚えている。
上野を選んだのはナインだったのだが、未だに上野を選ぶ理由がよく分からない。
御徒町の方に出なければまともなホテルは無いし、結構な距離があるのだ。
しかし、援デリ業者を始め上野をテリトリーとしている女の子は多い。
柏から出やすいとか、ある程度想像は付くのだがいまいちよく分からない。
そんな前提もありナインに道案内を頼む事になったのだが恐らく10代前半と見られる女の子にホテルへ誘導されると言うのは中々衆目を誘う光景だったろう。
ホテルもまた人通りの多い道沿いにあった。
不釣り合いな2人が入る瞬間に案の定たまたますれ違ったOL2人組が驚いた表情でこちらを振り返って何事か言葉を交わしていた光景を覚えている。
名前すら覚えていないホテルはとにかく安っぽい作りだった。通路にベッドマットがむき出しで置いてあったり、受付のお兄さんが引きこもりっぽかったりと値段相応だった様だ。
適当に休憩2時間で支払いを済ませチェックイン。
部屋に入り簡単な世間話しをして一緒にシャワーを浴びる。この時2度目の驚きを目にする。
毛がないのだ。パイパンにしてるのか?と思ったがそもそも剃り跡が無い。
本人に聞くと薄いんだよねーとあっけらかんとしていていた。
本当にいくつなのか気になったが聞いたところで答えるはずもないので気にしないことにした。
洗い方はがに股で雑なガキみたいな洗い方だった...
エアコンをつけベットに入るのだがそこからどうやってムードを作るのか掴めない。
緊張からついつい笑いに走ってしまうのと、いきなり会った女の子とこれからイッパツやると言うギャップの埋め方が掴めない。
いまだに30分位雑談してしまう事が有るくらいだ。
ナインの時も同様に雑談から抜け出すタイミングが見つけられなかったが、パイパンネタからクンニに行きつきようやくそれっぽい感じになった。
元々マ〇コの匂いや味に興奮する俺としてはクンニがあるかないかはかなり大きな違いだ。
今までの経験からだと大きく、まったり系、さっぱり系、酸っぱい系の3種類に分類出来る。
若い子ほどさっぱり系が多い。
匂いも生っぽい柑橘系に近い匂いがする。
ナインもその統計と同様にさっぱり系だった。
その上色素沈着のないどピンク。見た目も最高だった。
いや色素沈着してるのもそれはそれで歴戦の猛者的な風貌があって好きなのだけれど、ナインのは全体的に小ぶりで純粋にかなり綺麗だった。ロリコン歓喜のパイパンロリマ〇コだ。
しかもまだいった事がないそうだ。
お陰でいつも以上に熱が入りねちっこく舐めた。今までの中では1番上手いと嬉しい言葉も貰えたが、イった事が無いナインの初イキを見る事は出来なかった。
イッたかどうかや気持ちいいのかどうかは腹筋と、アナル回りと太腿の内側の筋肉の収縮を見るとほとんど判別が出来ると言うのが持論で多分かなり正確だと思う。AVとか演技のプロは知らんけど。
かなりいい線までは行ってるなと言う実感はあったがその前に疲れたと言われたのでそろそろ挿入に移る事にした。
続く
自己紹介続き
能天気にナナミと結婚出来ると思い込んでたバカな俺は仕事を終わらせていつも通りに帰宅する訳だが、なぜかナナミが余所行きの準備をしていて一気に冷水を掛けられたかのような嫌な予感に囚われた。
そのままナナミは準備を進め、夜の9時位だっただろうかヤマちゃんと出掛けてくると一言残し家を出ていった。
急な静かになった部屋で何があったのか全く分からないままひたすらに不安で何度も2人に連絡をしたが電話が繋がる事は無かった。
裏切られた(本当は俺が勝手に舞い上がっていただけだが)と理解した俺はどうにもならない感情に振り回され包丁で腕を切った。
自暴自棄と言うよりは不快感を恐怖で上塗りしたかったのだろう。今まで味わったことの無い決定的な敗北?屈辱?なにかそんな感じの言葉に出来ない感情が本当に気持ち悪くて逃げたくて何故か、死んだらきっと二人とも後悔するだろうと言う意味不明の結論に至り思いっきり腕を切っていた。
実際はその前からアムカしてたからその延長みたいな物だったのだけれど、どうやらあまり宜しくない所を切ったらしく血が止まらずそれを見て急に冷静になった。
救急車を呼んだら事件になりそうだなぁと言う漠然とした理由で止血してタクシー拾って夜間病院に向かい医者に何してんの(呆れ)と言われながら10針位縫って貰って帰宅するというなんとも情けない初未遂を経験した訳だ。
3時くらいに帰宅したらいつの間にか2人とも帰ってきていて、床に飛び散った結構な量の血を見て何となく把握したらしいナナミにいきなりビンタされたのは今でも理不尽だなと思ってる。
その夜2人でどんな話し合いがあったのかは分からないけれど、いつの間にか下ろすことになっていてそれ以来俺はその手の話は蚊帳の外にいる様になった。
諦めきれない俺は何とか出来ないかとナナミにすがり、2人は生活費の拠り所として俺が必要だった。そして少しだけ半年近い共同生活の情が3人の生活をよく分からないバランスで継続させていたのだと思う。
相変わらず俺はナナミとやりたかったし、愛情との区別が付いて居なかったからやる事でこの状況を何とか出来るのではないかと考えるようになっていたんだろう。今考えると意味が全くわからないが。
12月頃にはストレスをアムカで解消する癖と欲求不満と明らかに弱い立ち位置とそれを打破したい思いを持続させた結果、何故かどMになると言う人間の精神性の深さを考えさせられる現象が俺に起きていた。
確かにアムカは性的な快楽の一種があるのと、切ったら心配してくれると言う確信がそう言う現象を引き起こしたのだろう。
結局ナナミはその年のクリスマスに下ろし、そのまま3月位までダラダラと共同生活が続いた。
その間に下ろしたトラウマでセックスレスになったナナミと何故か治療セックス?したり、相変わらず生活費はほとんど俺持ちだったり借金がかさんで破産しかけたり色々あったけど最後は呆気なく二人とも出ていって共同生活は終わった。
家具が色々捨てられたり、パクられたり立つ鳥跡を濁しまくって。
まぁその後も色々あって俺は覚醒した訳だ。
・一人の女にのめり込むとろくな結果にならない
・若い方が性癖をコントロールしやすい
・アナル好き
こうしてロリコンアナルスカトロ好きな上サドマゾで前戯の得意な早漏浮気野郎が出来上がったという訳だ。
そうしてそれから10年近く経ち、結婚目前でニコ生主に寝取られたり、消防士に寝取られたりしてえんこうに目覚める時が来ると言う流れ。
続く
初めまして
来年で40になると言うのに結婚もせず、ダラダラ4年付き合っている女ともヤル気にならず、ひたすらにえんこう妄想をしてる前科持ちオヤジの日記になる予定。
ちなみに前科はえんこうとはあまり関係がない。
なんでこんな日記を書こうかと思ったのは妄想も5年目となりひたすらネタが溜まったけれどリアルで言う訳にも行かず、かと言って記憶が曖昧になりすぎるのも勿体ないから発散する場所が欲しかったと言う自己満の塊みたいな理由だ。
今回は自己紹介程度で次回からは妄想ネタにうつるとしよう。
自己紹介と言うのは本当に頭を悩ます物で、そもそもオッサンの自己紹介に安全管理以外の興味や役割があるのかすら怪しいと思うのだが。
正確には39歳で来年40になる。思えばこれ程何も生み出さずによく生きてきたもんだと言う様な鬱になる感慨は置いておいて、女関係から語るとしよう。
初体験は23歳。それから彼女と呼べる関係になったのは今までで12人。俺が35歳の時に16歳と付き合ったのが最高の年齢差。同棲は経験は3人。俺の顔面からすると中々頑張った数だけれど一般的には大した事ないなってレベル。
俺の性癖とか性的嗜好が大きく歪んだのは間違いなく最初の女ナナミが大きく影響している。
今回はそんな話。
初体験は23歳で相手は17歳だった。仮にナナミとしよう。ナナミは長身で細身の横浜住みの地味なしゃくれで口がデカくてサメみたいな真っ黒の目をしたJKだった。バイト先のヤマタクと言う悪友の彼女だった。要するに浮気だ。
最初に言っておくが俺から誘った訳じゃない。
ヤマタクが家出して一人暮らしの俺の1Kに転がり込みなし崩し的に厨二病を発症していたナナミも転がり込んで来たと言う流れ。
ヤマタクも厨二病を患っていて、バイトしてはすぐ辞め収入を俺に頼っていた。
その後ろめたさがあったからか、ナナミと俺の接触は入れなければOKと言うなんとも寛大なお言葉を頂けていた。
ナナミは所謂腐女子でエロ妄想の逞しい女だった。複数プレイにも興味があったらしく初っ端から3人で乳液塗りあったり手マンしてみたりクンニしてみたりフェラさせてみたりアナル開発してみたりと中々にぶっ飛んでた。
当然俺は童貞でおっぱい揉んだりフェラされたりなんて初体験なのだけれどさも経験済みの様に振舞っていたりする。
偶に俺が寝てる横でおっぱじめて、やれ5回いっただの7回だっただの童貞には正直しんどい状況が繰り返されていた訳だ。
その関係性が変化したのは夏も過ぎてそろそろ秋口に掛かるかどうかと言う季節の平凡な1日だった。
その日はヤマタクがバイトに出掛けていてナナミが学校をサボり家でダラダラ過ごしてた。
そんな時にいきなり告られて二股掛けたいと言われた事は未だに俺の記憶に残っている。
今考えるとこの女も相当にぶっ壊れてる女だな。
好きとか嫌いとか言うよりもまずやりたかった俺はしゃあねえなってフリをしながら降って湧いた棚ぼたにガッツポーズを隠せていなかったに違いない。
コンビニにコンドームを買いに走り、そのままパコった訳だ。
しかし残念な事に童貞な上、重度の仮性包茎で皮オナ常習犯だった俺は手先は器用で前戯は上手くても本番はクソみたいに早漏だった…今でも早漏なのは変わらないが。
それに比べてヤマタクは射精コントロールが出来るという男子垂涎の技能を持っていた。
初戦の満足度は言うまでもなく惨敗であった…
その後はちょっと気まずい雰囲気になりながら持ち前のキャラで久しぶりで気持ちよすぎたわとか何とか言ってその場を逃れた訳だ。
その後もヤマタクが寝てる横でとかトイレでとか近くのラブホでとか何回かやったが早漏がそんなに簡単に治る訳もなく、前戯は上手いがくそ早漏と言うなんとも情けないレッテルが貼られたわけだ。
しかし、明確に比べる相手がいてしかも初体験の相手となればこの前まで童貞だった糞ガキが首ったけになるのにそんなに時間は掛からなかった。
そんなこんなの初体験から1ヶ月も過ぎようとしたそんな時、神のいたずらかいきなり妊娠騒動が降って湧いた。
前々から体調不良で学校を休みがちだったナナミだったけれど、もう2ヶ月来ていないと言う江戸川区の1Kを揺るがすには十分な衝撃をもたらす爆弾発言をぶちかましたのだ。
ここで俺とナナミの間ではどっちの子供か?と言うヤマタクには言えない別の悩みも出ていたのだが、ヤマタクがヘタレにヘタレ検査したくないと駄々を捏ねまくった挙句、俺に検査を丸振りしてきやがると言うウルトラCを起こしたお陰で直ぐに解決することになる。
ナナミにぞっこんだった俺はとりあえず状況をハッキリさせようと童貞卒業から1ヶ月で初の産婦人科に妊娠検査に行ったわけだ。
結果8週目。お父さんおめでとうございますって言われても俺その頃まだ童貞だし…って凄まじく情けないツッコミを心の中で繰り広げていたけれど、エコー写真持って嬉しさと不安が入り交じったナナミを前にしてはそんな事言えるはずもなく心中に嵐ふきあれる日になった。
それからは中々に修羅場で下ろしたいけど悪者になりたくないヤマタクと産みたいナナミとが夜な夜な泣きながら喧嘩をし、リスカをし、それを俺が宥めつつある意味確定してしまった関係性を何とかしようと悪あがきすると言う訳の分からない状況が繰り返された。
そんな関係性も突然終わりが来る。
妊娠発覚&父親確定から1週間過ぎたくらいに突然ヤマタクが家出をしたのだ。
そんなヤマタクに意味がわからず泣きじゃくるナナミを宥めていたら突然父親になって欲しいと言われ、俺にとってはナナミを手に入れるには今のその道しか無いと思い込んでしまったと言う流れ。
そうしてナナミを寝かしつけ不安と優越感に浸りながらウトウトし俺は仕事に出掛けた。
今考えると浅はかと言うか馬鹿としか言い様がないのだけれど、その当時の俺は何故かこの展開が絶対の物だと信じ切っていたわけだ。
案の定翌日その思いは裏切られることになる。
思ったより長くなったから続きます。