とある前科者の日記

とある前科者のえんこう妄想の日記(事実ではない)

Mちゃん

Twitterでキャンディとあったりしている間も俺は相手探しを怠ったりはしなかった。

 

当時爆発的にユーザー数を伸ばして居たSNS系アプリにも手を出していた。

そんな時に知り合ったのがMちゃんだ。

アプリでの登録名がMちゃんだったので会った時もそう呼んでいた。

 

初めて会ったのは春先だっただろうか?

夏前だったかあまり覚えていない。

奇しくもナインと同じ上野待ち合わせだった。

顔面偏差値高めの色白細身小柄な女の子がMちゃんだった。

髪型は黒髪ボブショートとてもポイント高い。

高そうなブランドもののワンピースが年齢と不釣り合いでセンスねーなと思ったのを覚えている。

 

Mちゃんは珍しくキスありの女の子だった。

かなりのレアキャラである。

しかも自分からキスしたがるSSレアだった。

 

ナインの時とは違い駅から少し離れたキレイめのホテルに入りお風呂歯磨き。

風呂から出たらガウンの下に下着を付けていたのは少し不思議に思った。

下着は白系のローライズで細身の色白な身体によく似合っていた。

あそこと尻穴の色素沈着は薄目でかなり小ぶり。お尻も小さすぎる位で全体的に綺麗と言う印象。

感度はキャンディとは打って変わってかなり敏感で軽くイチャイチャするだけで染みが出来る程。敏感好きには堪らない子だった。

 

Mちゃんもだいぶ性格のいい子で、なんで援交しているのか不思議な感じを受けた。

今になって思うのだけれど、恐らくヤる事に対しての価値観の部分が大きく影響しているんではないだろうか。

やるついでに金が貰える。やる理由は寂しかったり金を得るのに効率的だったり、人によって大きく変わるようだが、基本的に知らない人とやる事に対する忌避感が非常に薄く感じる子は当然性格的にかなり普通な子が多いのではないだろうか?

 

そんな分析はどうでもいいとして、Mちゃんのちょっとマイナスな所はアナルNGだった所だ。軽く舐めるくらいはいいのだけれどその先は許してくれなかった。

後敏感だからクンニもあまり長時間は苦手なようだった。自分がいかなくても相手がいっている所を見て嬉しくなるタイプだった。

 

そんなMちゃんとの初セックスはまるで恋人同士の様な感じだった。

結構ベッドに入ると受け身な子が多いのだが、Mちゃんは自分から抱きつきキスをしてきた。

満点である。

少しイチャイチャしていると濡れるからパンツを脱がせ欲しいと言われ脱がしたら既に染みになっていると言う。更に好感度は上がる。

 

この頃にはフェミニーナ使いとなっていた俺はMちゃんとの行為も充分に楽しむ事が出来た。

まぁ中イキはした事が無かったそうなのでややモヤモヤする部分はあったが、リピ確定である。

 

Mちゃんとはその後2回程あっただろうか。

最後は金額的な所で揉めて会う約束が有耶無耶になりそれっきりとなったはずだ。

最後はセフになりたいと言う謎な展開になり相当にワクワクしたのだが、アプリもTwitterもアカウントが消え以後消息不明となった。

 

やはり5万を何人かに安定的払うには社長になるしかないなぁと自分の収入の低さを恨んだものだった。

 

今頃は21.2歳だろうか?元気にしているといいのだけれど。

たまに上野に行くとナインとMちゃんの事を思い出して勿体なかったなと思うのである。