とある前科者の日記

とある前科者のえんこう妄想の日記(事実ではない)

SNOWは怖い

美人と言うのは言ってしまえば希少価値だ。

所がネットに写真を載せている女の子の美少女率の高さはどうだろうか?

どこを見ても本当に美少女ばかりだ。

ネットに顔を晒すだけの自信がある人が載せていると言うのもあるだろう。

しかし、比率が異常値である事に変わりはない。

そして、何人かと会うことでそれは幻想である事に気がつく。

化粧は元よりプリクラ、フォトショ、そしてSNOWなんとも罪作りな技術というのは流行るものである。

少しの努力でお手軽に美が手に入れられてしまうのだからしょうがない部分もあるが、買う側からしたらとんでもない話であり、それを見抜く事はほとんど不可能である。

 

風俗などではチェンジと言う物があるそうだが、ほとんどの男性にとって女性を前にして"お前クソブスだから金払いたくねぇわ。交換で"とは言い難いものだ。

その心根の優しい多くの男性によって風俗産業は成り立ち儲かっている。世の中のパケ詐欺が無くならない訳である。

 

今回はまさにパケ詐欺だった。

見つけたのはアプリだった。そのプロフィール写真はマフラーを巻いた少し茶髪の可憐な美少女が載っていた。

お値段も3万円。少し加工分を割り引いても充分に優良物件に思えた。

名前は忘れた。

 

待ち合わせは川口だったかあまり正確には覚えていない。駅からだいぶ離れており、雨も降っており面倒くさかったのは確かだ。

何しろマイナス面が多すぎるのだが、待ち合わせの時間には来ない、メッセージが単発で何を言いたいのかわからないと会う前から外したかもなと嫌な予感がしていた。

待ち合わせから経つこと1時間弱。

一応警戒して待ち合わせ場所から少し離れた所に待機していたら、場違いな色気のいの字もないガキンチョが現れた。

ボサボサの髪にマスク、ダサいロンTかなり萎えたが、顔はよく見えなかったので一縷の望みをかけ会う事に決め声を掛けた。

その直後には絶賛後悔する事になる事も知らずに。

 

一言で表すなら汚いオタクである。

低い声、変な笑い方、体型は普通なのに脂ぎった肌に多量のニキビ。笑い方もマジでデュフフなのだ。これで3万か....と思った。

まぁ会ってしまうとクソブス死ねとは言いづらく、泣く泣くチェックインすることになった。

オマケにホテルが微妙に高く余計にゲンナリだった。

 

別々に風呂に入ったのだが風呂がクソ長い。

何しとんねんクソブスは何もかもクソやな的な黒い感情が渦巻いていた。

さっさと終わらせようと思いチャチャッと前戯しようとしたのだが下から強烈な異臭を感じ躊躇する事になった

あそこがマジで臭かった。

恐らくあまり洗い慣れていないのだろう、まぁカスだらけ。これが美少女なら喜んで舐めとるがクソがつくほどのブスである。

クンニ好きの俺としてもひと舐めを踏み出すのには相当な根性を必要とした。

苦味と酸味と生臭さと小便の匂いが混じった刺激臭から構成される存在感はそれほどに圧倒的だった。

 

色素沈着が濃いめで黒く、ビラビラも大きめでクリやビラビラの両脇にびっしりと白いカスが埋めつくしていた。

 

こってりとしたなんとも言えない舌触りと激臭だった。

保険体育でまんこの洗い方が何故必修では無いのか援交ジジイが事務次官やってたのにほんま文科省のクソ無能共が。死んで欲しい。

似たようなくさマンの元カノがいたおかげで吐くことは無かったが本当に勘弁して欲しかった。

唯一救いだった事は敏感だった事だ。

あっという間にトロトロになり何時でも準備OK状態となったため苦痛の時間は終わってくれた。

そこでまたデュフフ笑いをしながら"上手いね"などと言われ本当に萎えさせる天才かと殺意を抱いた。

 

それが伝わったの訳では無いだろうがなんと生の申し出があった。

クソブスでも生外で3万なら少しは元が取れる。そう思った俺は迷わなかった。

今思えば病気大丈夫かよと心配になるが結果として平気だったのでまぁよしとしよう。

 

やはり生は腐っても生だ。と少し感動していたりもしたが顔を見ると何してんだろう俺は、虚無感の様な物が一気に込み上げてくるので一刻も早く終わらそうと心に決め一心不乱に息子に集中することにした。

 

俺はいく時には一応声がけをするタイプだ。

なんと言うか礼儀というか癖というか何となく伝えたくなる。もちろん女の子のいくタイミングを聞くのも好きなのだ。

そんなこともあり、そろそろタイミングである事を伝えると中でも良いよとのセリフが飛び出した。

マジかこいつ?アホなんかな?と一瞬思ったが思いがけない生中だ。遠慮なく出させて貰うことにした。

クソブスであっても人間と言うのはよく出来ているもので普通にアレの気持ちよさは変わらないものなんだなと変な関心をしながら出し終わってスッキリした俺は後処理しながら一気に賢者モードに突入して行った。

 

あの歳でピルを飲んでいるわけもないだろうしトラブルになったりせんかな?と若干不安になりながらシャワーを浴びいつも以上に念入りに洗ったのは言うまでもない。

 

さっさと金を渡し挨拶も適当にホテルを後にした。

この翌日にMからの連絡があった訳だがそれはもう後悔したものだ。

 

あと1日早ければなぁと翌日振り返りもう一度凹んだ。