とある前科者の日記

とある前科者のえんこう妄想の日記(事実ではない)

出会いカフェ①

お手軽に援交をしたいなら出会いカフェである。

 

池袋、新宿、渋谷等主な繁華街には何件かこういった店がある。

見た目のエグさから入るのに躊躇するが、年齢は店が管理しているため何かあった時にも安心なのである。

 

システムの説明をしよう。

まず初回入店の場合メンバーズカードを作る必要がある。4000円だ。

それと同時に名前の登録(ニックネーム可)と携帯番号の確認と登録がある。

それが終われば入場料2100円を払い店内に入れるようになる。

ちなみに一度退店してもその日の内であれば何度でも自由に出入りでき、更に系列他店舗も入れるのだ。

デートが決まれば退出には2100円かかる。

デート成立仲介手数料的なものだ。

 

店内は基本女性エリアと男性エリアとにマジックミラーで分けられている。

女性エリアは比較的明るく、飲み物とお菓子が常備されテレビが2席に1つくらいの割合で設置されている。

席はソファ席だ。

そこで男性から指名が入るまで過ごすわけである。

男性エリアは逆にほとんど照明は無く、飲み物があるだけで席は無いかあっても丸椅子かポール状の椅子?があるくらいである。

男性エリアのマジックミラー沿いには来店女性のプロフィールカードが置いてある。

ニックネーム、年齢、スリーサイズ、何希望なのかと写真程度が記載されている。

気に入った子がいたらこれと、自分のアピールシート(ニックネームと年齢、職業、一言メッセージを記載する)をセットで店員に渡すとフロントに誘導され、フロントでトークルームを指定される。

男性がトークルームへ移動している間に、店員は女性へアピールシートを手渡し同じようにフロントへ誘導する。

トークルームでしばし待てば指名女性の登場と言う段取りである。

トークルームは2畳ほどの部屋に二人がけのソファが置いてあるだけの簡素な部屋をカーテンで仕切ってある場合がほとんどだ。

そして目の前にはデカデカと売春行為はNGですと書いたプレートが掛かって居るが、誰もそんな事は気にしていない。

時間制限は10〜15分程度である。

 

先程は端折ったが、女性のプロフィールカードには希望のデートと言う欄がある。

項目は遊び、カラオケ、食事、呑みと4つになっており、丸で何希望なのかが記されている。

ここで遊びに丸がついている場合は援交をやっていると言う事だ。

それ以外の場合はいわゆるパパ活になる。

基本的に俺はパパ活になんの興味もないので遊びの欄にチェックがあるかどうかを確認し指名している。

 

さて、トークルームで女の子が来たらトークに入るわけだが援交の場合はほとんど話す事も無い。話してもいいと思うのだが別にホテルでも出来るのであまりそこでする必要も無い。

援交やってる?と直で聞けばやってるよーと気軽に返事が帰ってくるのでいくら?と返せば後はトントン拍子に話は進む。

効率的なのはいい事だ。

基本的には別2からである。女の子によっては1.5から受け付けている子もいるが少数派である。

たまに2.5を希望する子も居るが応じるかどうかはそれぞれに任せる。俺は相当に可愛くない限りサクッと切るが。

1番の理想は1.5で行ける18歳のそこそこ可愛い子を2で買うことだ。

愛想もサービスも良くなりkakao繋がる事もかなり簡単になる。

kakaoで繋がれれば次からは4200円の無駄な出費が無くなるので、お気に入りの子がいたら一言声を掛けてみることをオススメする。

さて話がまとまったらその旨をフロントに伝え退出料を払いホテルに向かう事になる。